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今回は、福岡県田川群川崎町にあるラピュタファームにやって来ました！

メンバーがラピュタファームさんウェブサイトをみて一眼で好きになり、熱烈メーセージを送ったことがきっかけで、今回出店していただく運びとなりました。

【ラピュタファーム】の名前の由来は【天空の城ラピュタ】や【ガリバー旅行記】の「空飛ぶ大きな島」からきていて、「山奥にある理想郷のような場所」という意味が込められているそうです。実際に訪れてみると、名前の由来にも納得！

そんなラピュタファームさんの魅力をご紹介します。

ラピュタファームとは

福岡市内から下道で1時間半ほど車を走らせ、どんどん田舎道へ。
どこまで続くんだろう？と思いながら到着した場所は、なんだか絵本の中に出てくるような、緑あふれる心地よい空間。

「福岡市内から来たの！？よく来たね〜！！迷わんかった！？」と、スタッフの松尾さんが優しく迎えてくださいました。

80年ほど前に現在のオーナーのおじいさんが開墾した土地。現在は葡萄と梨を中心とした果樹園と、地元野菜をふんだんに使用したレストランを営んでいるとのこと。広い敷地内には葡萄やイクリ（スモモ）、ブルーベリーの木がのびのびと育っていました。

園内には緑や可愛い花々がいっぱい！散歩しているだけで心が癒されます。

ご近所の方が大きくなりすぎて飼えなくなってしまったミニブタも、こちらで引きとって飼育しているそう。木陰でのんびりして気持ち良さそうです。

ラピュタファームさんは、果樹園や体験農園だけではなく、園内や近隣の農家さんで採れたお野菜をふんだんに使ったビュッフェが大人気。この日も平日の昼間にも関わらず、多くのお客さんがいらっしゃいました。

ビュッフェスタイルのレストランは今ほど認知されていなかった時代、オーナーの杉本さんは、「田川・川崎の野菜を多くの人に知ってほしい」という想いから、四季折々、田川で育った旬のお野菜をいろんな形で召し上がっていただくためにはビュッフェがピッタリ！と考え、ビュッフェスタイルのレストランをオープンしたそうです。

写真はごく一部で、他にも野菜を中心とした色とりどりのお料理がたくさん並んでいます。
新鮮で美味しい地元のお野菜はもちろん、調味料も喜界島のザラメや無添加の菜種油など、身体に良いものを厳選して使用ているとのこと。

お野菜が苦手で、小松菜が食べれないお子様でも、ラピュタファームの小松菜なら、ソースにつけてそのままムシャムシャ食べてしまう！なんてこともあるそうです。

福マルシェで出品していただくもの

マルシェには、園内で栽培された無農薬のブルーベリーと、味噌漬けオリーブオイルやジャムなどの加工品を出品してくださいます。

土地にすごく合っていて、良く育つという、ラピュタファームのブルーベリー。
いくつか採って食べさせていただいたところ、みずみずしくて美味しい！フルーツ好きにはたまりません。

また、ブルーベリーだけではなく、ラピュタファームの人気の調味料やジャムなども出店してくださるとのこと！

一押しは、テレビでも取材されたことのある、「味噌漬け豆腐のオリーブオイル漬け」
カリッとローストしたパンにも合うし、サラダなど、野菜にディップして食べても美味しい！

ラピュタファームで採れた梨やブルーベリー、近隣の農家さんのいちごやイチジクを使用してつくったジャムも人気です。ラピュタファームで採れたブルーベリーといちごをミックスしたジャムが、女子に一番好評だとか！確かに、かわいいパッケージにも心奪われます。

その他、園内のレストランでも使用されている塩麹やハーブオイルなどの調味料も出品してくださいます。

ラピュタファームを訪問して

もう、目に映るものすべて心を奪われてしまうものばかり…！！！

レストランや農園にきてくださったお客様を大切におもてなししているため、普段はあまりイベント出店はしていないというラピュタファームさん。
特に、福岡市内ではほとんど出店していないそうです。
今回、この福マルシェに出店する機会をお見逃しなく！！

マルシェでラピュタファームさんが届ける自然の味をご賞味いただき、
それからラピュタファームにも是非足を運んでいただきたいです。

ラピュタファームでは、ブルーベリー狩りも始まったようです。
わたしもまた、自然のビタミンを吸収しに行こうと思います。

福マルシェ当日のイベント情報はこちらをご覧ください。

ラピュタファーム

福岡県田川郡川崎町安眞木4408－11