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こんにちは！福マルシェの境です！

今回は、Mille field代表の阪田 真臣さんのもとにインタビューにお伺いしました。 阪田さんは、普段「麹士・麹王子」として生麹をご提供されています。生麹を実際に作られている事務所にて、麹士としてのこだわりや、福マルシェ当日にお出しいただくメニューについてお聞きしてきました。

会社員から麹士へ

——今回福マルシェでは、「甘麹」をメインに出店してくださるとのこと、ありがとうございます。阪田さんは、もともと会社員でそこから麹士になったと伺いました。麹士になった経緯をお聞かせいただけますか？

阪田さん：僕は身体が弱かったから、今があると思っていて。小さな頃から、もともと虚弱で、アレルギー体質やアトピーにずっと悩まされてきました。

３２歳の時に「食事」や「ストレス」でついには身体を壊して、このままじゃダメだと・・・生き方を変えないとこのままじゃボロボロになってしまうと気づいたんです。２、３年考える時間をとって、相手も自分も幸せになる事業を自分でしたいと思うようになりました。

いくつかの事業を始めていく中で、ある日、知人から「麹士という資格あるけど、行ってみたら？」と声をかけてもらったことがキッカケでした。その時、ビビッと来たんです。

もともと、身近な人に貢献したい、目の前の人を幸せにしたいという思いがあって、自分自身がアトピーやアレルギーで悩んだ経験から、身体にいい麹を提供できるのはとてもいいのではと感じました。そこで麹づくりを学んで、男性で６人しかいない【上級麹士】になりました。今ではお客さんから「麹王子」と呼んでもらっています。

【体質改善】が期待できる生麹

——「甘麹」を食べるようになってから、体質改善された方も多いと聞きました。

阪田さん：はい、僕自身がそうであったように、「蕁麻疹が改善」「便秘が改善」「低血糖の人が改善」などのお声も多々いただいています。「生麹をニキビにつけたら２日で改善された！」という声も、つい最近いただきました。

——すごいですね・・・！まさに体質改善が期待できるのですね。

阪田さん：はい、僕自身もアレルギーやアトピーがすっかり治りましたからね。

——しかも、いまちょうどいただいたのですが、とっても美味しいんですね！！私実は今まで甘酒もあまり好きじゃなくて、麹って少し抵抗があったんですが・・・

阪田さん：嬉しいです！例えばスーパーでよく売られている麹は水飴や砂糖が入っていたりするのですが、僕が作っている生麹は、麹菌・お米・水・フルボ酸（フルボ酸とは天然ミネラル成分）しか使っていないんです。本当に身体にいいものしか使っていないんですよ。

——ちなみに、「生」にこだわる理由はあるのですか？

阪田さん：生麹は「酵素」の量が乾燥麹と全然違うからです。生麹の方が酵素の量が２倍ほど多いんです。エネルギーも湧くので、キャリアウーマンや経営者などの「エネルギーが欲しい人」にもよく選ばれています。

生麹のこだわり

——原材料にもこだわっているとお聞きしました。

阪田さん：はい、例えばお米は糸島の無農薬米を使っています。やはり安心するできるものじゃないと使えないですから。麹菌は３００年続く京都の「菱六」さんから仕入れています。

——「甘麹」はどういった食べ方をお勧めされていますか？

阪田さん：「甘麹」の一番のお勧めは、ヨーグルトと混ぜて食べていただくことです。砂糖なしのプレーンなヨーグルトに入れて食べるだけ、簡単でとても美味しいです！朝ごはんは、これだけでもお腹にたまりますね！！朝と夜に３日間食べただけで、体調が改善されたというお声もよくいただきます。

——今いただいていますが、本当に美味しいですね！！ちなみに、先日イベントに出店された時は即完売されたと伺いました。

阪田さん：そうなんです・・・！２日分のご用意が、１日で売り切れてしまいまして。ひとつひとつ手作りで作るので、あまり数もおつくりできないのもあって、１ヶ月以上お待ちいただいてる方もいらっしゃいます。

——それは福マルシェ当日も早い者勝ちになりそうです・・・！スタッフもみんな買う気マンマンですが、来場者の皆さまにとっておかないとですね（笑）。最後に、来場者の皆さまにメッセージをお願いします！

阪田さん：福マルシェ当日は、食べる美容酵素ジャム「甘麹」をぜひ、召し上がりに来てください！ By 麹王子

インタビューを終えて

私自身、こんなに美味しい「生麹」を初めていただきました。こんなに美味しいのに身体にも優しいなんて、、、！素材からこだわって、ひとつひとつ手作りで作られていらっしゃるだけあって、安心して食べることができますね＾＾

当日はぜひ麹王子の「生麹」を楽しんでくださいね＾＾！

福マルシェ当日のイベント情報はこちらをご覧ください。

Mille field 麹王子

photo by 梶原美夏