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福マルシェ出店者さんインタビュー #6 Son Of a Sandwich


こんにちは!福マルシェ・メンバーの田道です!
今日は、天然酵母の手作りのサンドイッチを提供している、Son Of a Sandwichさんをご紹介します。
店舗は地下鉄六本松駅より大濠公園に向けて歩いて行くと徒歩5分ほど。

迎えてくれたのは、もともと福岡の大学院に通っていて、日本在住歴7年ほどのスウェーデン出身のリキャさんとアメリカ出身のマックさん。どんな話が聞けるのかワクワクしてきました。

Son of a Sandwichについて

——今回、福マルシェに出店していただけるとのこと、ありがとうございます!こちらのお店はいつオープンしたのですか?普段はどんなお客様がいらっしゃるのでしょうか?

マック:店舗は4年前に2人で改装して作りました。畳をフローリングに変えたり、壁を壊してカウンターにしたり。以前はテイクアウトのみだったんですが、最近、ちょっとしたイートインスペースも完成しました。毎日、西新リヤカー部隊でも販売しているので、そちらと六本松の店舗を手分けして運営しています。

リキャ:こちらの店舗では、大濠公園も近いこともあって、散歩がてら来る方が多いですね!

——サンドイッチを持ってピクニック、とても楽しそうですね!お店を始めたきっかけは?なぜサンドイッチだったのですか?

リキャ:パンが好きだから!日本で普段買えないサンドイッチを作りたかったんです。それまで、もともとパンを作ったことはありませんでした。自分でアレンジをしながら、天然酵母で、全粒粉のパンのレシピを作りました。

マック:海外では全粒粉のパンが主流です。その味に慣れていたので、日本の真っ白い食パンが合わなかったこともあります。自分たちが普段食べていたサンドイッチの味を再現したい!と思ったのがきっかけです。

サンドイッチの特徴


——サンドイッチへのこだわりを教えてください!

リキャ:天然酵母で、全粒粉のパン。とにかく無添加のサンドイッチを心がけています。

マック:素材はなるべくローカルなもの九州の素材を使っています。小麦は熊本のものです。

——なるほど!九州の食材で、身体に優しいサンドイッチを作っていらっしゃるんですね!天然酵母のパンは作るのに時間がかかると聞きましたが、どのくらいかかるのでしょうか?

リキャ:どの工程から数えるかにもよりますが、酵母にエサを与えたり、水や粉と混ぜたりして一晩寝かせたり、という工程が何回かあるので、数日かかります。

マック:ここで使用している菌は4年ほどですが、サンフランシスコには150年同じ菌を使ってパンを作っているお店もありますよ。

——そうなんですね!パンがそうやって作られているなんて、初めて知りました!

実際に、定番メニューのきのこオムレツが入ったサンドイッチを少し味見させていただきましたが、手作りのパンがもちもちしていて美味しい!しっかりと食べ応えもあるのに、優しい味なのが印象的でした。

福マルシェでは、サンドイッチ数種類と、そば粉と玄米粉を使用したグルテンフリーやヴィーガンのお菓子も出品予定とのこと!とても楽しみです。

インタビューを終えて

マルシェの雰囲気にもぴったりなサンドイッチ!本当に美味しくて、チーズ好きのわたしは文句なしの一品でした。
福マルシェは生産者さんと触れ合いながら直接買うことができる場を目指しています。今回のインタビューはそんなマルシェの光景が描けるような、楽しい時間となりました。
みなさんにも是非、ユーモア溢れる二人と楽しく会話しながら、とびきりのサンドイッチを味わっていただきたいです。

福マルシェ当日のイベント情報はこちらをご覧ください。

SON OF A SANDWICH 六本松店
福岡市中央区六本松1‐3‐14

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